OMUSUBI▲ BLOG

丸くもなければ四角くもない･･･と言えば"しあわせのかたち"ですが、
（･･･って、どこまで通じるのか？ｗ）
"幸せ"って何でしょうかねぇ(´ー｀)。



シュールに（＾＾；。

特定のキャラに肩入れしているのは、
大人の事情ってヤツですかねぇｗ。

反応遅い

久々に漢字書いてみたら、そりゃもう書けない書けない。
手偏の漢字が一個も思い出せないなんて、末期症状だね、こりゃ。
そんな大人に社会を任せたくないわな、子供心に(?)。

そんな事より、ココのアクセス出来なさっぷりの方が、よっぽど問題ですわ。
更新意欲も削がれるってもんです。
移りたい･･･・・・どっか良い所ありませぬかい？

化け学知らずのダイエット

現代では、一昔には無かったような様々な種類の植物があります。
それらは人の操作によって生まれてきました。
品種改良は、食用や鑑賞用途に応じて、食べやすく種無しにしたり、
切花用には丈を高くしたり、地に植えるものは丈を低くしたりと、
実に様々です。

では、こういった植物は、どのようにして生まれるのでしょうか。
貴方が中学生レベルまでの科学を知っているのなら、
メンデルの法則、優生の法則ってのを一つの推測として持つ
かと思います。
この法則によって考えるならば、交配による遺伝によって
目的の植物の形に近付けることになります。
丈の高い植物どおし、丈の低い植物どおしを掛け合わせていけば、
求めるような丈の長さを得る事はできるかもしれませんが、
同じような種類を掛け合わせ続ける事は、免疫の面ではマイナスで、
病気に弱い種を作る事になりますかな。売り物ですから、
他に花や葉の質も下げてはいけません。難儀です。
それに、丈はまだしも、種無しでは交配し続けられません。
まれに生まれるかもしれない種無しの変位種を集めて、
売っているのでしょうか。それではとても生産性が割りに合わないはず。
普通と変わらないほど高確率で種無し変位種を生み出す
交配の組み合わせでも発見したのでしょうか。

まぁ、答えは簡単です。
ホルモン操作を行い、植物の生理機能をそのように仕向けるのです。
ホルモンってのは生理機能を司る有機化合物で、
男性ホルモン、女性ホルモンなんてのは有名ですね。
これによって、男の体型、女の体型になったりするわけです。
ホルモン操作なんて難しいように思われますが、
スプレーでシュッシュッとやるだけだったりしますｗ。
ブドウの種無しなんてのは、ジベレリンっちゅう成長促進剤
（植物ホルモン）をかけてやると、果実が肥大して出来上がり。
丈の高い植物や着果数を多くするにも、この手の成長促進剤を
与えれば良いのです。
逆に、抑制剤を与えれば丈も低くなり････(ry。

ホルモンってのは有機化合物なんですから、
まぁ、想像に易く人間にも応用できるはずです。
ホルモン操作によって身長を伸ばしたり、痩せたり･･･。
と言っても、更年期障害だったりと、ホルモンバランスを
崩して病気になったり、精神的に不安的になるなんて話が
あるように、世の中そう簡単にはいきません。
植物は動き回ったり喋ったりしませんが、
実はイライラムカムカ、ぐんにゃりゲンニョリ、
結構ヤバイ状況なのかもしれませんな。

その昔、去勢すると性欲が失われてカマっぽくなるなんて事が
ありましたが、種無し植物も少なからず影響あるかなっとｗ。